「めっちゃ似とるやん」アイデンティティ・田島の野沢雅子スタイルは大物グルメリポーターのひと言がきっかけ
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 きっかけは、とある芸能人のひと言だった。4月16日、「ABEMA BOATRACE CRUISE『六本木フレンドパーク』に生出演したアイデンティティの田島直弥が、現在の芸風に辿り着くまでの経緯を説明した。田島と言えば、大物声優・野沢雅子のモノマネでお馴染み。この日も野沢雅子スタイルで登場した田島は、番組冒頭で「(芸人は)何年やってるの?」との質問に「芸歴17年」としながらも、このスタイル以前は「なかったことにしてる」と続け、「芸歴は6年目くらいですね」と答えてMCのココリコ遠藤章造らを笑わせた。

【動画】アイデンティティ・田島、野沢雅子モノマネのきっかけ

 そんな芸風に辿り着くまでの経緯に遠藤が興味を示すと、田島は「たまたま」と回答。田島の相方・見浦彰彦が偶然、居酒屋で野沢雅子を見掛けたことから、「ドラゴンボールが大好き」な田島を野沢雅子役として「居酒屋にいる野沢雅子さんに声をかける」というネタを作ってライブで披露したところ、「めちゃくちゃウケた」のだそうだ。その際、ライブのMCだった彦摩呂が「めっちゃ似とるやん」と絶賛してくれたことで、田島は「そんなに言ってくれたのは初めて」と手応えを感じたと説明。そのひと言をきっかけに、「こうした方が面白いんじゃないか」と「次の月から格好も全部(野沢雅子にした)」と告白した。

 元々はネタのひとつで、そこから現在の芸風に発展。その意外な事実を知った遠藤が「なにがどこでどうなるか分からんね」「いろいろと面白い」と感心すると、視聴者からも「すげーな」「運を持ってるコンビだな」といったコメントが寄せられた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)

【動画】アイデンティティ・田島、野沢雅子モノマネのきっかけ
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【動画】野沢雅子のモノマネはかなりハード?芸人が証言
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