【MLB】アストロズ-エンゼルス(4月20日・日本時間21日/ヒューストン)
エンゼルス大谷翔平投手が「1番・投手」で先発出場し、4回まで走者1人も出さない完全投球が続いている。打者12人を相手に毎回の9奪三振だが、その全てが空振り。特に変化球のキレが鋭く、相手打者がバットにかすりもしない状況が続いている。
大谷は過去2試合で0勝2敗、防御率7.56と結果が出ていなかったが、アストロズとは開幕戦となった7日(日本時間8日)に登板、4回2/3を投げ4安打1失点9奪三振と好投していた。1回、自身も2点タイムリーツーベースを放つなど、大量6得点したこともあってか、投手としても初回からフル稼働。前回、メジャーで初めてホームランを浴びたスプリットが鋭く落ち、またスライダーも滑るように曲がっている。打者も追い込まれてから、そのボールを追いかけるように、完全に打撃フォームを崩したような三振が目立っている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





