意外なところから鳴きの発声、声の主は誰だ!?プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2021-22」ファイナルシリーズ、4月22日の第1試合、ゲスト解説を務めていたU-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)が突如「ものまね」をして、実況がフリーズ、ファンは爆笑の渦に巻き込まれた。
場面は東4局1本場、5巡目にタンヤオの仕掛けでポンをしたセガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)が打三万とすると、その下家の渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)の手牌に合わせ小林が「ちぃ」と発声。そのカワイイものまねに松嶋桃(協会)は「このチーは、私騙されませんよ、日向さんの声じゃなかったですよ」とツッコミ。小林は「あれ?」ととぼけると、同じく解説を務めていた瑞原明奈(最高位戦)「あれ?じゃないですよ」とすかさずまたツッコミを入れた。
実際には日向はこれをチーせず。小林が「声のまねが足りなかった」と言うと松嶋は「ちょっとカワイイ声を出そうとした努力は伝わったんですけど」と切り返し、小林は「すいません、もうちょっとカワイイ声を出しておきます」と掛け合った。このやりとりにファンは「ごーさんwwwこらw」「なにしてんのw」「ロボのエンタメw」「コバゴー解説楽しいなw」「ちぃ可愛いww」と爆笑、コメントが殺到した。
コロナ感染対策のため実況・解説が別室で行うリモート中継だからこそ起きた出来事に、中継はしばし、ほんわかした雰囲気が漂っていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)