23日のABEMA『NewsBAR橋下』に出演した橋下徹氏が、東京都立大学の木村草太教授(憲法学者)と対談。法を学んできた弁護士としての立場から、有事と自由の問題について思いを語った。
ロシアによるウクライナ侵攻、そして日本の防衛政策について議論した橋下氏。「今までの憲法9条をめぐる議論というのは、“どういう装備まで持てるんだ”とか、“どういう軍事力の行使ができるんだ”ということが細かく議論されてきたんだけど、ある意味で“戦争がないこと”を前提に語られていたと思う。それが今回、戦争中こそ憲法の考え方がものすごく重要だと痛切に感じた」と問題提起。