喧嘩芸でお馴染みのお笑いコンビ・鬼越トマホーク。そのメンバー・金ちゃんは、父親が東京・板橋で30年続く居酒屋を経営していることを公言している。4月25日に生出演した「ABEMA BOATRACE CRUISE『六本木フレンドパーク』」でも、そのことを相方の坂井良多が漫才ネタで「食べログの評価を下げる活動をしている」「コイツの実家の居酒屋はゴーヤチャンプルにピーマンが入ってる」などとイジリ倒し、MCのココリコ・遠藤章造らを爆笑させた一方、そんな金ちゃんの父親には意外な経歴があった。
話のきっかけは番組指定レースの1つ、ボートレース三国のプレミアムGI「第23回 マスターズチャンピオン」第11R準優勝戦だった。金ちゃんは5号艇・林美憲(はやしよしのり)選手を「美憲さんの字を見てもらったら分かると思うんですけど、ほぼ美川憲一」とし、予想にピックアップ。続けて「うちの親父が美川憲一さんのマネージャーをやってましたんで」と公表し、周囲を「マジで!?」と驚かせた。
元々、金ちゃんの父親は演歌歌手だったものの、売れなくて「裏方に回ってくれ」と頼まれたことでマネージャー業に転身。当初、二枚目の硬派路線だった美川憲一に「おねえキャラを出した方がいいんじゃない?」とアドバイスしたのも金ちゃんの父親だそうで、この大功績に遠藤らがさらに驚愕すると、視聴者からも「知らんかった」「すげぇな」などとコメントが寄せられた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)