【MLB】エンゼルス-ガーディアンズ(4月27日・日本時間28日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手がガーディアンズ戦に「2番・投手」で先発出場。今季2勝目を目指して上がったマウンドで、1回に四球と本塁打で2点を失った。
大谷は前回登板の20日の試合で、6回途中までアストロズ打線をパーフェクトに抑える圧巻の投球を見せ、6回1安打無失点で今季初勝利。2イニング続けて3者連続空振り三振を奪うなど自己最多タイとなる12奪三振も記録した。その再現を期待されたマウンドだったが、1回のガーディアンズの攻撃で先頭打者に四球を与えると、1死から3番ラミレスにツーランを打たれ2失点。苦しい立ち上がりとなった。
昨季大谷は23試合に先発して9勝2敗、防御率3.18、156奪三振の成績を収めている。今季は開幕戦とその次の登板で立て続けに2敗を喫し心配されたが、その後投球フォームを微調整。3試合目の登板でメジャー移籍後最高ともいえる投球を見せた。投手としてこの投球を続ければ、異次元の活躍と言われた昨季を上回る可能性も十分ある。
なおエンゼルスは1回にトラウトとレンドンのタイムリーですぐさま同点としている。大谷の今後の投球に期待したい。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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