日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、鳳凰戦A1リーグの第2節A卓が4月27日に行われ、古川孝次が卓内トップを取った。
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開幕節を+50ポイントを超える大賞だった古川だが、1回戦はラスを引いたものの、その後は徐々に調子を取り戻し、最終4回戦には1人浮きのトップ。小さいながら卓内トップを取り、トータル順位でも暫定ながらトップに立った。「毎節+30勝つのは難しいけど、プラスを積み重ねられてるのは大きい」と、2年連続での決定戦に向けて勢いをつけていた。
【試合結果】
1位 古川孝次 +10.6
2位 藤崎智 +3.8
3位 藤島健二郎 +2.7
4位 近藤久春 ▲28.1
◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。
◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)