日本ハム・清宮の“滞空時間の長い”ホームランにトータルテンボス藤田「昔でいう田淵さんみたいな」
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 5月5日に行われた北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの一戦で、今季第3号・第4号のホームランを相次いで放った日本ハム・清宮幸太郎。その滞空時間の長い弾道について、高校時代に野球部でエースとして活躍し、現在も野球通として知られるお笑いコンビ・トータルテンボスの藤田憲右が言及した。

【映像】日本ハム・清宮の“2連続”ホームラン(12:30~)

 この試合、6番・DHで先発出場した清宮は、イニングの先頭として迎えた2回裏の攻撃で、楽天先発・岸孝之が2-2の並行カウントから投じた外角低めのストレートをやや泳ぎながらもすくい上げるように弾き返すと、ライトスタンドへ今季第3号のソロアーチを放つ。

 同じく先頭打者として迎えた4回裏の攻撃でも、3-1のバッティングカウントから、岸が投じた内角真ん中のストレートを引っ張り、ライト中段へと飛び込む同点弾に。自身初となる2打席連続アーチとなった。

 大器の片鱗を覗かせる清宮のホームランに、藤田は「すごいです。滞空時間長いですよね」と、その弾道に注目。また、「昔でいう田淵さんみたいな。ホームランアーチストタイプですよね」と、阪神タイガースと西武ライオンズで通算474本のホームランを放つなど“打てる捕手”として大活躍した、往年のスラッガー・田淵幸一氏の打撃になぞらえるかたちで称賛した。(ABEMAバズ!パ・リーグ』)

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