【MLB】エンゼルス12-0レイズ(5月10日・日本時間11日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したレイズ戦で、ノーヒットノーラン継続中の緊迫した場面での、エラーか内野安打かの判定を待つ間の内野手とランナーの表情が話題となっている。
エンゼルス先発のデトマーズは5回までレイズ打線をパーフェクトに抑える圧巻の投球。6回に四球で初めてのランナーを出すも、ノーヒットピッチングを続けていた。7回1死ランナーなしで打席にはレイズの2番フィリップスが入る。フィリップスはフルカウントから打ちにいくも、詰まったゴロが一二塁間へ飛んだ。これにファーストのウォルシュが追いつくが、ボールがグラブに収まらず捕球することができない。結局ウォルシュは一塁へ投げることができず、フィリップスは出塁した。
一見エラーのようだが、正面の打球ではなかっただけに内野安打の可能性もあったプレー。ノーヒッターが継続している場面だったため、観客もざわつき、ウォルシュも打ったフィリップスもエラーかヒットかが表示されるスコアボードを気にする様子を見せた。球場全体が見守るなか、表示された判定はウォルシュのエラー。ノーヒットが継続したことがわかると、観客から大歓声が上がった。
本来であればエラーは野手にとって避けたい結果のはずだが、場面が場面だっただけに判定を待つ間もウォルシュは微妙な表情。エラーが表示されると、憮然としたような、ホッとしたような表情を見せ納得した様子で拍手をした。一方、ランナーのフィリップスはそんなウォルシュをいじるかのように笑顔で何事か話しかけていた。
このシーンに視聴者からも「エラーで歓声w」「ランナー苦笑い」「エラーきたあああああああああああ」「エラーで喜ぶ笑」「ウォルシュにしてもエラーになってくれだな」など特別な状況を楽しむコメントが多く上がった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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