【MLB】エンゼルス12-0レイズ(5月10日・日本時間11日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したレイズ戦で、チームメイトのデトマーズがノーヒットノーランを達成した。最後のアウトを取った瞬間、大谷も喜びを爆発させながらデトマーズに駆け寄り、歓喜の輪の中で喜びを分かち合うシーンがあった。
ア・リーグ東地区の強豪レイズを本拠地に迎えて行われている3連戦の2戦目、エンゼルスは若手有望株の左腕デトマーズを先発マウンドに送った。デトマーズは四球とエラーでランナーは出したものの、制球力抜群の変化球を武器にレイズ打線をノーヒットに抑えこむ。打線も12得点と援護し、最後まで投げきったデトマーズはノーヒットノーランを達成した。
最後のバッターをショートゴロに打ち取ると、デトマーズは両腕を上げてガッツポーズ。ナインがマウンドに駆け寄るのと同時に、ベンチから他のメンバーも飛び出した。DHで出場していた大谷もその一人。大谷はベンチの柵をよじ登るように乗り越えてデトマーズの元にダッシュすると、デトマーズ含め何人もの選手と抱き合って喜びを爆発させた。
22歳の若者の快挙達成を自分のことのように喜ぶ大谷とエンゼルスの面々の様子に、視聴者からも「いい笑顔だ」「翔平も嬉しそう」「いいチームすぎ」「優勝したかのような大騒ぎww」「エンゼルスの試合神ってる」「エンゼルス来てる」「まじ感動」といったコメントが多く寄せられた。
エンゼルスにとって、11-3、12-0と大勝が続いたこのシリーズは、主砲のトラウトと大谷の今季初のアベック弾に今日のノーヒットノーランと明るい話題が尽きない。そして3連戦の最後となる明日は大谷が先発を予定している。投手大谷は自身3連勝中。前回登板でも今季最長の7回を投げ無失点と好投した。チームの勢いに乗って、大谷の4勝目、さらにはあと1本に迫ったメジャー通算100号を期待せずにはいられない。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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