将棋を指し手よりも、このかわいい顔をどこから食べるかの方が難解だ。叡王戦五番勝負の第2局が5月15日に行われ、藤井聡太叡王(竜王、王位、王将、棋聖、19)と出口若武六段(27)が現在対局中だ。持ち時間各4時間の対局では、昼食休憩のほかに午前と午後、おやつが提供されるが、藤井叡王は午前に「コロコロくまさん」というかわいらしいスイーツを頼むと、午後に叡王戦の主催である不二家のキャラクター・ペコちゃんをモチーフにした「ペコサブレ」を注文。このかわいらしさにファンから「どこから食べるか困る」といったコメントが多く寄せられた。
藤井叡王といえば、タイトル戦のおやつにかわいらしいものを注文することで知られている。令和の天才棋士がその強さとはギャップがあるかわいらしいスイーツを頼むことから、毎回各種メディアでも話題となり、途端に売り切れ状態になることも珍しくない。
対局も終盤に差し掛かる午後のおやつということで、あまりゆっくりと味わっている余裕もない中、藤井叡王のチョイスは食感もよく、さっと食べやすい「ペコサブレ」。かわいいペコちゃんの顔そのもの、といった一品だ。ファンからは「かわいいねえ」「わかってる叡王」というコメントに続いて「どこから食べるか困る」「頭からw」「耳から食べる」「裏返して割ってから食べる」など、様々な“戦法”が提案されていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





