アイドルグループ・モーニング娘。の元メンバーでタレントの加護亜依が、ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」に出演。お笑いコンビ・千鳥の大悟のイケメン発言に感激する一幕があった。
千鳥がMCを務める「チャンスの時間」5月15日放送回では、ゲストの加護が仕掛け人となって「大悟の人間性検証ドッキリ」を実施した。同企画は、女性ゲストが仕掛け人となり、収録前に喫煙所にいる大悟の人間性を観察するというもの。喫煙所で一服する大悟に仕掛け人が相談を打ち明け、大悟から多くのアドバイスを引き出し、タバコを何本吸わせることができるかを予想するという主旨だ。
ドッキリ開始早々、喫煙所に現れた加護に対して、一服中の大悟は冗談交じりに「1本吸う？」と尋ねた。思わぬ誘いを受けた加護は「大丈夫です、ありがとうございます」と丁重に断りつつも、「電子タバコを吸うので」とアッサリ愛煙家であることを告白。ターゲットである大悟の爆笑を誘った。
“タバコトーク”で盛り上がるなか、加護は「ママタレではないのに、辻ちゃんとの差が激しいって（言われて）。私たちは思ってなくても世間の人がそう思っちゃったりして……」と、過去の喫煙報道の影響で生まれた悩みを打ち明けた。すると大悟は「良いと思うよ。いつまでも加護ちゃん辻ちゃんなわけないしな。加護ちゃんの周りの人は、そんな簡単に加護ちゃんを見る目変えないと思う」とアドバイスを送った。
さらに大悟は「中学校の時かな？担任の先生に『もし昔に戻れるなら、いつがいいですか』って聞いたことあって。そしたら即答で『高校生の時の自分に戻りたい』って言うて。『いま後悔してるやん。そんなヤツから何学べんねん』って思った記憶がある」と学生時代のエピソードも披露。続けて「だから、あの時に戻ってタバコをやめたらなんて思わなくていいよ。あの時にタバコを吸ったのが、『電子タバコを吸ってます』でウケる人生になったと思えばいい」と悩める加護を励ました。
VTRを見届けたノブは「今日のちょっとやばいよ」と大興奮。ドッキリを仕掛けた加護も「すごい勉強になったし、励まされたし、すごい良い時間を過ごさせて貰いました。なんか泣きそうになりました」と感激した様子を見せていた。
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