麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第5節が5月18日に行われ、a卓では竹内元太が1人浮きの卓内トップを取った。
【動画】竹内元太が卓内トップを取った最高位戦A1リーグ 第5節a卓
第4節終了時点でリーグトップに立っていた竹内は今節も絶好調。1回戦3着、2回戦2着とすると3回戦、4回戦では連勝。他の3人を抑えて＋80.2と稼ぐ1人浮きとなった。暫定順位でも2位・村上淳に100ポイント近い差をつけての暫定首位をキープ。「すごくツイていたので、リーチのめくり合いなどに負けていたらポイントが真逆になっていたかと思います。自分の決め事を絶対に崩さないで残りも戦っていきます」と気を緩める様子はなかった。
【試合結果】
1位 竹内元太 ＋80.2
2位 坂本大志 ▲4.2
3位 醍醐大 ▲15.0
4位 品川直 ▲61.0
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、鈴木たろう、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）
