【MLB】エンゼルス-ブルージェイズ(5月28日・日本時間29日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で2試合ぶりにスタメン復帰した試合で、スタッシとともに大谷の女房役の一人としても知られるエンゼルスの捕手であるカート・スズキが、首付近にボールが直撃するアクシデントに見舞われ、スタッフに両脇を抱えられた状態でベンチに戻るも、フラフラと意識朦朧のまま途中交代する場面があった。
初回にブルージェイズが1点を先制し、エンゼルス0-1で迎えた3回表・ブルージェイズの攻撃が始まる直前、エンゼルス先発・ロレンゼンの投球練習で、ロレンゼンの投げた球がホームベースの手前でワンバウンドした。
これをスズキがキャッチし損ね、ボールが下から首付近を直撃。ベンチ前へと移動し、しゃがみこむスズキの姿が映し出された。その後、ロレンゼンや監督・コーチらが声をかけつつ、見守るなか、そのまましばらく様子を見たものの、回復する様子が見られなかったため、スズキはスタッフに両脇を支えられるようにしてベンチ内へ。
そんなスズキの状況にABEMAで実況を務めた小笠原聖アナは「これは下がりますか…身体をこれだけ抱えられているので、マスクをようやく外しましたけど…意識が朦朧としている」とコメント。解説の西岡剛氏も「喉ですね。結構重症ですね」「倒れそうですね…これは寝かせたほうがいいですよね。ちょっと心配ですね。首は動脈通ってるんでね、そこに当たったらちょっと怖いですね。心配ですね、表情は」とコメントした。
スズキの思わぬアクシデントに視聴者からも「やばいぞ」「アッパー食らった感じ?」「こわいわ」「大丈夫か」「ウソだろ」といった心配の声を中心に、様々な反響が寄せられることとなった。なお中断後、スズキに代わり急遽スタッシがマスクを被っている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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