黒沢咲、Mリーガー対決の決勝制し優勝「素晴らしいメンバーで麻雀を打てた」/麻雀最強戦2022 ミスター麻雀カップ
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 国内最大級のプロアマ参加の麻雀大会「麻雀最強戦2022」のファイナル進出を目指す「ミスター麻雀カップ」が5月29日に行われプロ麻雀リーグ「Mリーグ」TEAM雷電で活躍する黒沢咲が優勝、ファイナル行きを決めた。

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 予選A卓から勝ち上がった黒沢は、決勝卓でTEAM雷電のチームメイトである萩原聖人に加え、B卓を抜けたEX風林火山・二階堂瑠美、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典と、全員がMリーガーという顔触れでの対戦に。序盤は静かな立ち上がりだったが、東4局の親番で大爆発すると、跳満ツモなどで一気に5万点台のトップ目に浮上した。さらに南場に入っても加点し、6万点を超える大トップで逃げ切り勝ち。Mリーグでも度々披露された“セレブ麻雀”を、こちらもチームメイトの現最強位・瀬戸熊直樹が待ち構えるファイナル行きのきっぷを堂々と勝ち取った。

 試合後、黒沢は「今日も本当にたくさんの方から応援のお言葉をいただきまして、素晴らしいメンバーで麻雀を打てたことをとてもうれしく思っています。こういう場に出てくるにあたっては、娘がまだ1歳なので、家族が全力でサポートしてくれているおかげで、集中して試合で戦えることにもすごく感謝しています。年末のファイナルに向けて、しっかり準備して(瀬戸熊直樹を)倒しに行きたいなと思います」とコメント。また最後には、「今日出られなかった馬場さん、早く元気になることをお祈りしています」と、病気療養のため欠場した馬場裕一への言葉も添えていた。

【決勝結果】

1位 黒沢咲
2位 萩原聖人
3位 二階堂瑠美
4位 滝沢和典
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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