この絵は一体、何を表現しているのか。人気声優の櫻川めぐが、独特すぎる画力で共演者や視聴者を驚かせた。「ABEMA BOATRACE CRUISE『六本木フレンドパーク』」5月28日放送回では、櫻川と、同じく声優の松風雅也がゲスト生出演。ボートレース予想や各種ミニコーナーで盛り上がる中、番組終盤では「レバーじゃなくてペンを握れ!視聴者参加型クイズ!」と題した、文字通り、視聴者参加型のクイズが催された。
これは、出されたお題をゲスト出演者のいずれかが10秒以内に絵で表現し、それを見た視聴者がお題の内容を3択から選ぶといったもの。短時間で正確に表現するためには画力が求められるわけで、MCのココリコ・遠藤章造が「絵心がある方が描かれた方がいい」とすると、「声優界のゴッホ」と自称する櫻川が立候補した。「ちょっとゴッホがいい笑顔してる」。スラスラとフリップにペンを走らせた櫻川は自信満々だった。その櫻川の表情を見ただけに周囲の期待も高まったが、「こちらです」と出された絵は非常に不可解なもので、遠藤らは「え?なにこれ。怖い」「笑ってる?」などと反応。視聴者への3択が「宮島のボート」「宮島のフェリー」「宮島の牡蠣」と知った際に櫻川が「ほらー、来た!」「もう1択っしょ」と喜んでも松風は「分からない」とし、視聴者からも「どう見ても捨て子」「事件性を感じる」「納豆に包まれて笑ってる赤ちゃん」といった投稿が続いた。
どうやら、その絵は「宮島の牡蠣」を表現したそうで、これに遠藤が「ちょっと聞いていいですか?」「なんで笑ってらっしゃるんですか?」と疑問を投げ掛けると、櫻川は「生物感、生き物感を出そうとしたら表情が出てきたという、ごくごく当たり前な感じになってます」と謎回答。遠藤が「そうですか…」と苦笑いする一方で松風が「(笑顔は)どこのパーツなの?」と突っ込むと、櫻川は「じゃあ、牡蠣を描いてみなさいよ」と激昂し、視聴者を「夫婦に見えてきた」「ヘタに上手いよりおもろい」などと笑わせる場面もあった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)



