【MLB】ヤンキース-エンゼルス(5月31日・日本時間6月1日/ニューヨーク)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、1回の第1打席であと少しで2試合連続アーチかという打球を放った。ホームラン性の打球がセンターに上がったが、センターを守るジャッジがタイミングを合わせジャンプ一番好捕。大谷にとってはホームランを1本損した形となった。
ア・リーグ西地区2位のエンゼルスは、今日から同東地区首位を独走するヤンキースと敵地ヤンキー・スタジアムの3連戦。大谷は昨季のヤンキー・スタジアムでのヤンキース戦で、第1戦の1回、第1打席でライトスタンドに一発を放っている。さらに第2戦では2打席連続の2本塁打。昨年から本塁打をよく打っている同球場で今季も大谷は初戦の第1打席、初対戦となる左腕モンゴメリーから大飛球を放ったが、現在メジャーでホームランキングでもあるセンターのジャッジにホームランを阻まれる結果となった。
ABEMAのコメント欄でも「あれは行ってた」「惜しいwwww」「とるなよー」「悔しい」「魅せるね」「おっしーーー」など、残念がる声やジャッジのプレーを称賛する声が相次いだ。
昨季は6月に上記3本を含む月間13本のアーチを放ち、ホームランキング争いでメジャートップに立った大谷。前の試合で2本塁打を放ち、アウトとはなったがこの打席でもいい当たりを放つなど調子は上がってきている。今年も6月の大爆発を期待したいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





