タラレバが言いたくなる大谷翔平“幻の12号”球場が違ったら、センターが身長201センチじゃなければ ファンも大きなため息
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【MLB】ヤンキース9-1エンゼルス(5月31日・日本時間6月1日/ニューヨーク

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、1回の第1打席にセンターフェンス際へ、あと少しで今季12号となる大きなフライを打ち上げた。打球速度は107.6マイル(173.2キロ)、飛距離413フィート(125.9メートル)と、数字だけ見れば立派なホームランだが、この大飛球をヤンキースのセンターで、201センチの長身・ジャッジが手を伸ばしてジャンプキャッチ。2試合連続となるはずの12号が、幻と消えた。

【動画】大谷翔平、あと少しでホームランだった大飛球

 勝負に「タラレバ」は禁物だが、センター方向にまっすぐ飛んだ約126メートルの大飛球。日本のファンも朝から喜ぶ先制弾となってもおかしくなかったが、いろいろと不運が重なった。まずは球場。この日からセンター付近が最も深いヤンキースタジアムでの試合だった。センターのフェンスは408フィート(124.4メートル)の位置に立っている。そしてここに立ちふさがったのが身長201センチの長身・ジャッジ。フェンスいっぱいまで下がり、左腕を目いっぱいに伸ばしてジャンプしたことで、フェンスの上を通過するはずだった打球をもぎ取ってしまった。

 これが本拠地エンゼルスタジアムだったら、どうだったろうか。センターフェンスは400フィート(121.9メートル)と2メートル以上も浅い。ここであれば、いくらジャッジが思い切り手を伸ばしても届かなかっただろう。またジャッジの定位置は本来ライト。今季もセンターの出場はライトの半分ほどだ。オーダーの妙で、偶然にもジャッジがセンターの際に、大谷がセンターに“絶好球”を放ってしまった格好だ。なお昨季もヤンキースタジアムでプレーした大谷は、3試合で3発を放ち、ライトスタンドへ弾丸ライナーのホームランもあった。同球場はライト方面が狭く、左打者に有利と言われるだけに、大谷の12号を期待するファンとしては、ライト方向に強い打球が舞い上がった時に興奮したいところだ。
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【動画】大谷翔平、あと少しでホームランだった大飛球
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【動画】強肩ジャッジの「優しいレーザー」
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