【MLB】ヤンキース6-1エンゼルス(6月2日・日本時間3日/ニューヨーク)
 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で敵地でのダブルヘッダー第1試合目に先発出場。今季9度目、4勝目を目指す二刀流のマウンドに上がったが、75球を投げ被安打8、3本の本塁打を許すなど自責点4で4回途中降板。今季4敗目を喫した。大谷はヤンキースのジャッジに19号ソロを許すなど、計3発のホームランを浴びる一発攻勢に沈んだ。試合は9回、エンゼルスの攻撃を前に降雨が強まり、1時間30分ほど雨天中断。その後に再開され、ヤンキースがリードを守り切った。これでエンゼルスは今季ワーストの7連敗を喫した。