【MLB】ヤンキース-エンゼルス(6月2日・日本時間3日/ニューヨーク)
エンゼルスの大谷翔平投手がダブルヘッダー2試合目に「2番・DH」で先発出場し、1回の第1打席はセンターフライに倒れたが飛距離約122メートルと今後の打席に期待が持てる内容だった。
前日の試合が荒天のため中止となり、急遽決まったこの日のダブルヘッダー。第1試合は投打二刀流で出場した大谷は、投げては自己ワーストタイとなる3被弾、4回途中4失点でKOされて4敗目を喫し、打者としては5打数1安打だった。わずかなインターバルしか置かずに始まった第2試合でも大谷は先発出場。第1打席で、昨年ヤンキースタジアムで2本塁打を打った相手であるヤンキース先発の右腕タイヨンの3球目の低めの変化球を捉えると、大きな打球がセンターの右に飛んだ。フェンスまであと一歩届かずセンターフライとなったが、打球速度103.8マイル(約167キロ)、飛距離は400フィート(約121.9メートル)を記録。いい感触を残したといってもいいだろう。
ABEMAのコメント欄でも「惜しい!!」「もうちょい」「おしーー」と残念がる声が多く上がり、「思ったより伸びた」「ほらーいけるよー」「よく飛んだなw」と調子は良さそうと見る向きも多い。大谷の様子に「この構え方はいけるやつ」と雰囲気は感じるとする視聴者もいるように、今後に期待が持てる打席となった。
ダブルヘッダー第1戦で先発登板し、第2戦で打者として出場するという77年ぶりの偉業をやってのけている大谷。本塁打という結果で快挙に華を添えることができるか、注目だ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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