大谷翔平、ダブルヘッダー2試合目も元気に登場 第1打席で122メートル大飛球 視聴者も「いけるよ!」「惜しい」と期待 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/06/03 08:45 拡大する 【MLB】ヤンキース-エンゼルス(6月2日・日本時間3日/ニューヨーク) エンゼルスの大谷翔平投手がダブルヘッダー2試合目に「2番・DH」で先発出場し、1回の第1打席はセンターフライに倒れたが飛距離約122メートルと今後の打席に期待が持てる内容だった。【動画】あと少しでホームランだった大飛球 前日の試合が荒天のため中止となり、急遽決まったこの日のダブルヘッダー。第1試合は投打二刀流で出場した大谷は、投げては自己ワーストタイとなる3被弾、4回途中4失点でKOされて4敗目を喫し、打者としては5打数1安打だった。わずかなインターバルしか置かずに始まった第2試合でも大谷は先発出場。第1打席で、昨年ヤンキースタジアムで2本塁打を打った相手であるヤンキース先発の右腕タイヨンの3球目の低めの変化球を捉えると、大きな打球がセンターの右に飛んだ。フェンスまであと一歩届かずセンターフライとなったが、打球速度103.8マイル(約167キロ)、飛距離は400フィート(約121.9メートル)を記録。いい感触を残したといってもいいだろう。 続きを読む