大谷翔平、全力疾走もあと少し届かなかったつま先 ファンもがっくり「おしい」「踏めてなかったのか」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/06/03 11:37 拡大する 【MLB】ヤンキース2-1エンゼルス(6月2日・日本時間3日/ニューヨーク) エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場、7回の第3打席であと少しで内野安打という惜しい当たりを放ったが、残念ながらアウトとなった。【動画】ほんの数センチ届かなかった大谷翔平のつま先 前日の雨天中止で急遽組まれたダブルヘッダーの第2試合は、0-0のまま7回に突入する行き詰まる投手戦となった。特に今季すでに5勝をあげているヤンキース先発のタイロンが、1人のランナーも出さない完全試合ペース。ヤンキースタジアムにも緊張感が漂い始めた7回、エンゼルスの大谷がこの日3度目の打席を迎えた。第1打席でフェンスまであとわずかという大きなセンターフライを放っている大谷に期待がかかる中、大谷は3球目の速球を弾き返した。打球はセンターに抜けようかという強い当たりとなったが、ヤンキース内野陣のシフトに捕まりショートのカイナーファレファが捕球。それでも、大谷が俊足を飛ばし全力疾走すると、一塁は微妙なタイミングとなり内野安打にも見えるプレーとなった。 続きを読む