【MLB】フィリーズ-エンゼルス(6月3日・日本時間4日/フィラデルフィア)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。1回表の第1打席は見逃し三振に倒れたが、際どいストライク判定に解説の西岡剛氏が言及。また、視聴者でも議論が巻き起こった。
先頭打者のウォードがレフト前ヒットで出塁し、迎えた大谷の第1打席。相手先発・エフリンが投じた初球のシンカーが外角高めに決まると、西岡氏は思わず「今日もアウトコース広いですね」と漏らす。2球目、大谷は高めの直球を強振すると、もう少しでホームランという打球はレフト方向へのファールに。追い込まれてからの3球目、外角低めに決まったカーブはやや外れているように見えたが、球審はストライクをコール。大谷も納得がいかなかったのか、首を横に振りながらベンチに戻った。
この見逃し三振に西岡氏は「バッターとしてあそこ(3球目)を追いかける必要はなくて。もう割り切って、次の打席に立つ時には新しい気持ちでいくべきですね」と指摘。また、視聴者の間では「それは無理だわ」「あんなの振らない」「これは打てんよ、カットもできん」「入ってる」「これはしゃーない」と議論が巻き起こった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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