【MLB】フィリーズ9-7エンゼルス(6月5日・日本時間6日/フィラデルフィア)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場した試合で、フィリーズのキャッチャー・リアルミュートが両膝をついたまま盗塁を刺すスーパープレーを見せ視聴者を驚かせた。
0-0で迎えた3回、エンゼルスは1死一塁でランナーのウェイドがスタートを切った。マスクを被るリアルミュートは、2018年に盗塁阻止率.467でゴールドグラブ賞を獲得している強肩強打のメジャーを代表するキャッチャー。前の試合では変化球で走った大谷翔平を刺すなど、今季は盗塁阻止率5割という驚異的な数字を残している。
この場面でも、ウェイドが走ったのはカウント2-1からの83マイルの変化球だった。しかしリアルミュートは、これを捕球すると両膝をついた姿勢のまま二塁へ送球。矢のようなボールで俊足ウェイドの盗塁を阻止してみせた。
これには思わず実況のDJケチャップ氏も「ええええ!」と叫び、解説のAKI猪瀬氏も「すごい!」と興奮。コメント欄にも「は??」「まじ!?」「エグw」「捕手すごすぎる」「やば」「座って刺した」「うそー」「すご」「軌道えぐ」と驚きの声が殺到した。前日の大谷に続きウェイドも刺したメジャー屈指の強肩に、「この捕手は走れない」と諦めのコメントも上がっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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