舞台はMリーグ、でもどこかいつもと違う。6月5日に開催された麻雀最強戦2022 Mリーグスペシャルマッチ、予選A、B卓と決勝卓で、Mリーガーによる“最強戦仕様”の入場シーンが映し出され、選手それぞれの“最強戦仕様”の振る舞いに、視聴者が試合前から大盛り上がりとなった。
予選A卓、東家で登場したEX風林火山・勝又健志（連盟）は、左腕で握りこぶしを作り力強くポーズ。その後はややはにかんだ表情を浮かべ、席に着いた。いつもは深くお辞儀をするだけで、その後もそそくさと着席するが、この日は少しゆっくり歩き、戦いを楽しむような様子も窺え、視聴者からは「ガッツポーズキター！」「うわ新鮮！」「いつもよりゆっくりだ！」「けんじわろてるｗ」「急がない勝又」と多くのコメントが投稿された。
南家の赤坂ドリブンズ・園田賢（最高位戦）もまた登場してすぐにガッツポーズ。その後、片方の手で拳を包み込み、胸の前で合わせてお辞儀。まるで格闘家のような気合いの入れ方だ。西家のTEAM雷電・萩原聖人（連盟）はいつもの決めポーズをした後に、チームメイトであり現最強位の瀬戸熊直樹（連盟）を真似し、自分の頬を両手でパチンと叩いた。U-NEXT Pirates・瑞原明奈（最高位戦）は敬礼のポーズでにっこり。これには視聴者も色めいて「はい、かわいい」「優勝！」「アッキーナー！！！」「美人すぎ」と興奮の声が連投された。
予選B卓の東家はセガサミーフェニックス・近藤誠一（最高位戦）。チームの決めポーズでコミカルな笑顔を見せて、これにはファンも「やりやがったw」「これ登場でやるのかわいいわｗ」と爆笑。南家のKONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典（連盟）もお決まりの“がらくたポーズ”。西家の渋谷ABEMAS・白鳥翔（連盟）は深々とお辞儀、北家のKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳（連盟）はチームメイトの沢崎誠（連盟）が勝利した時のポーズを真似た。
決勝卓は東家から白鳥、瑞原、園田、岡田。ここでは岡田のみが予選と異なり、Mリーグ開催中にも披露したモデル歩きと決めポーズだ。これにはファンも「すごいポーズだ」「そうでなきゃなｗ」と沸き立っていた。Mリーガーによる“最強戦仕様”の入場シーン、来期のMリーグ開幕を心待ちにする視聴者も、大いに楽しんでいた。
※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会
（ABEMA／麻雀チャンネルより）
