ブラックホールの研究継続へ…予算削減に苦しむ国立天文台がクラファン挑戦 ABEMAヒルズ 2022/06/07 21:37 拡大する 先月、国際研究チームは太陽系がある天の川銀河の中心の「いて座Aスター」と呼ばれる巨大ブラックホールの撮影に、初めて成功したと発表した。この研究チームの一員として貢献したのが、岩手県奥州市にある国立天文台水沢VLBI観測所だ。【映像】撮影に成功したブラックホール「実は、ブラックホールはアインシュタインが『一般相対性理論』の中で『こんな星があるはずだ』と予測した星。アインシュタイン自身『そうは言ったけど、実際そんなものはないだろう』と言っていたが、その後も『本当にありそうだ。いや、この星がもしかするとそうじゃないか』と研究がずっと続いていた」(国立天文台水沢VLBI観測所・小澤友彦特任専門員、以下同) 続きを読む