【MLB】エンゼルス-メッツ(6月10日・日本時間11日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場、5回の第3打席にライト前ヒットを放ち7試合連続安打をマークした。前日の試合では10試合ぶりの12号2ラン、さらに投手としても7回1失点と好投し、投打二刀流で大活躍、チームの連敗を14で止めるヒーローとなったが、そのストレスから解放されたのか、一塁ベース上では大谷と同じくメジャー屈指の強打者アロンソと笑顔で雑談するシーンが中継映像で流れた。
休みなく試合に出続けていた大谷にも、ようやく笑顔が戻ったようだ。前日の試合では投打二刀流で活躍し、チームの連敗を14でストップ。試合後の会見でも珍しく自分のプレーに納得するようなコメントも見られ、何よりも勝利を欲する選手としても、自分に贈った最高のプレゼントになったようだ。
登板翌日の試合ながらもまるで疲れの色を見せない大谷は第1打席がレフトフライ、第2打席がファーストゴロに倒れていたが、第3打席では追い込まれながらもうまいバットさばきでライト前への鋭いヒット。7試合連続安打とし、前日放った会心の一発の流れを止めずにつなげた。
ファンにとってうれしいのは、大谷の表情だ。一塁ベース付近で待っていたのは、メジャー屈指の強打者アロンソ。昨季、大谷も出場したホームランダービーで2度の優勝を誇り、メジャーデビューとなった2019年のシーズンからいきなり53本塁打を放った強打者だ。また大谷とは27歳と同い年でもある。
メジャーでファーストを守る選手は、出塁してきた相手選手に話しかけるケースも多い中、仲良しの大谷が来たとあって、アロンソは早々にニコニコ。また大谷も話しかけるとすぐに表情を崩し、一言二言と会話を交わしていた。
昨季、46本塁打を放ちホームラン王争いをしていたころには、塁に出る度に相手野手から話しかけられモテモテ状態だった大谷。連敗中にはなかなか見られなかった談笑シーンが復活したことに、ファンからも「アロンソ嬉しそうだなあ」「ぺらぺら大谷さん」「何喋ってんだろほんと」「大谷と話したいんやな」「アロンソいいやつ」と反応が寄せられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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