北海道日本ハムファイターズのチアリーディングチーム・ファイターズガールが披露して話題となっている“きつねダンス”。セ・パ交流戦をキッカケに、セ・リーグの選手やファンも“落ちる”事態になっている。
基本的には札幌ドームで行われる日本ハムの主催ゲームで今季からイニング間に披露され、話題となっている“きつねダンス”。もともと目にするのは日本ハムファンやパ・リーグの対戦相手・ファンだったが、現在行われているセ・パ交流戦により、セ・リーグの選手やファンたちの間でも急速に人気と認知度が高まっている。
札幌ドームで行われた、5月29日の読売ジャイアンツ戦や、6月8日の横浜DeNAベイスターズ戦でも“きつねダンス”が披露されると、巨人の選手らがベンチから「おやおや?」と注目する様子や、横浜の選手たちが踊り出す様子をカメラが捉えていた。それを踏まえ、パーソル パ・リーグTVのYouTube公式チャンネルは「【ベイスターズ選手も素質あり…】きつねダンス『セ界も無事“きつね沼”におちる』」という動画を公開している。
12日までの交流戦、日本ハムは札幌ドームで中日ドラゴンズと最後の3連戦を行っている。そのことから、千葉ロッテマリーンズや中日、巨人でプレーした元プロ野球選手の前田幸長氏は、中日時代のチームメイトである立浪和義氏が今季から同チームの指揮をとっていることから、「せっかくなので、ドラゴンズの立浪監督にも(きつねダンス)やってもらいたいですよね。立浪監督がやったらベンチの選手みんなやらなきゃいけませんよ(笑)」と冗談交じりにコメントしていた。(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)