【MLB】エンゼルス11-6メッツ(6月11日・日本時間12日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。自身2試合ぶりとなる今季13号2ランを放つなど3安打3打点3得点と躍動。5回裏に打球速度およそ183キロの弾丸ライナーでライトスタンドに突き刺した大谷がベンチに戻ると、守備の名手・ベラスケスから“バックハグ”の祝福を受け、一瞬「ビクッ」とする大谷の様子に「ベラかわいいw」「スーパーヒーローだな」など、視聴者からの反響が多数寄せられた。
この試合、1回に今季すでにリーグトップタイとなる7勝を挙げている2017年の最多勝右腕・メッツ先発のカラスコからライトへの先制タイムリーを放った大谷は3回の第2打席はレフト前ヒットで早々とマルチヒットを達成。続く5回に迎えた第3打席では、ツーベースのトラウトを二塁に置いて2試合ぶりとなる13号2ラン(打球速度113.5マイル・約183キロ)を放った。
ベンチに戻った大谷は今季の恒例となったカウボーイハットによるセレブレーションを終えると、ホッとひと息。そんな時、自身のヘルメットなどを整理する大谷の背後に忍び寄ったのが、ベラスケスだった。そっと忍び寄ったベラスケスは大谷の背中に目を閉じてバックハグをすると、突然の出来事に大谷は身体をビクッとさせ驚いた様子を浮かべた。そんな大谷の愛されキャラの決定的瞬間を捉えた現地映像に視聴者からは「ベラかわいいw」「スーパーヒーローだな」など歓喜の声が殺到した。
サイクル安打まであと一歩と迫った大谷だったが、6回の第4打席は空振り三振、8回の第5打席はストレートの四球。大谷のサイクルが途絶えると、勝負を避けられたことにスタジアムからはブーイングが沸き起こった。
なおエンゼルスは大谷やトラウト、ウォルシュら5本の一発攻勢、11得点で圧勝。そんな中でもウォルシュが2回にライト前ヒット、5回にレフトへの二塁打、7回に右中間への本塁打、8回にレフトへのスリーベースでサイクルヒットを達成した。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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