チームを全力で応援し、サヨナラ本塁打に号泣して喜んだ少年ファンに、球団からビッグなプレゼントだ。6月5日(日本時間6日)に行われたフィリーズ対エンゼルスで、9回2死一、二塁からフィリーズのストット内野手がライトへ逆転サヨナラ3ランを放った。本拠地のファンは熱狂し、総立ちで大歓声を送る中、一人の少年ファンが絶叫しながらあまりのうれしさに号泣するシーンが中継映像で映し出されると、これをきっかけにその少年ファンに、次々とうれしいサプライズの“フルコース”が待っていた。
ABEMAのMLB情報番組「MLBスタジアム」でも紹介されたこのシーン。フィリーズは敗色濃厚だった終盤、ハーパーの同点満塁弾で追いつき、さらに1点勝ち越された後、今度はストットが逆転サヨナラ3ランと、ファンにとってはたまらない試合展開だった。大はしゃぎを通り過ぎて泣き出してしまった少年を見つけた球団関係者は後日、周辺にいた友だちも一緒に試合前のベンチにご招待。サヨナラ弾を放ったストットからサイン入りバットが贈られた。さらに試合が始まると、今度は実況席にご招待。めったに入れない場所から試合を観戦までできた。
日本のファンからは「やはりベースボールはいいな」「泣いたかいがあったなw」「こういうの良いね」といったコメントも寄せられた。このように球場まで足を運んでくれたファンへのサービスは、まさにメジャーといったところ。少年にとっても、一生の思い出になったことだろう。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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