6月10日に行われたセ・パ交流戦、埼玉西武ライオンズ対広島カープの一戦で、西武・山川穂高が豪快なアーチを放った際に披露した“おもちゃの兵隊”を彷彿とさせる確信歩きが、ファンの間で話題となっている。
【映像】山川の“おもちゃの兵隊”のような確信歩き(9:15~)
この試合の1回裏・西武の攻撃、2死一塁の場面で迎えた今シーズン絶好調の山川の第1打席。カウント2-2から広島先発・野村祐輔の投じた5球目、内角高めのツーシームを豪快に振り抜いた打球はファールになるかと思いきや、そのまま切れることなくスタンドに飛び込む特大の先制アーチに。
その際、山川は快音を残して空高く舞い上がり、レフトスタンド方向へと伸びる自らの打球を目で追いながら、“おもちゃの兵隊”のように手足を伸ばしてカクカクと歩く確信歩きを披露した。
このユニークなシーンを「パ・リーグTV」YouTubeチャンネルが紹介すると、再生回数76万回(18日9時時点)と話題になっている。コメント欄でも「1球団に1体はほしい玩具」「歩き始めて間もない赤ちゃんみたいでかわいい」「左足がビョーンってなるの可愛ええな」「破壊力が高すぎるおもちゃの人形」「思ったよりおもちゃだった」といったコメントが寄せられている。(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)



