水泳の世界選手権(ブタペスト)初日が6月18日に行われ、男子400メートル個人メドレー決勝で、前回優勝の瀬戸大也は6位、東京オリンピックの男子200メートルバタフライで銀メダルを取った本田灯は7位に入った。日本人選手が力泳する中、突出した強さを見せたのがフランスのマルシャン。「水の怪物」の異名を持つアメリカのフェルプスが持つ驚異的な世界新記録、4分3秒84に迫る4分4秒28の大会新で優勝した。世界が驚く好タイムが生まれた中、中継で解説した同種目で2016年リオデジャネイロ五輪金メダリストの萩野公介さんが、もはや一人の視聴者になったかのように絶叫の連続状態に。この様子に視聴者からも「大興奮www」「萩野解説忘れる」といったコメントが寄せられた。