コロナ禍で医療機関も盲導犬の“同伴拒否”… 視覚障害者の社会的な障壁をなくすには 専門家「一人の患者として接して」 ABEMAヒルズ 2022/06/27 13:58 拡大する 盲導犬や介助犬、これらを「身体障害者補助犬」と呼ぶが、障がいを持つ人にとっては生活を支えてくれる大切なパートナーだ。【映像】お仕事中の盲導犬 ただ、補助犬の同伴が理由で、施設の利用を断られるケースがあることが以前から指摘されていると、財団法人日本盲導犬協会 広報・コミュニケーション部の黒田匠さんは話す。「盲導犬は目が見えない・見えにくい人が安全に外を歩けるようにサポートする犬です。道案内をしているわけではなくて、安全に歩くために必要な情報を伝えています。盲導犬がいることによって、自分のタイミングで行きたい時に、行きたい場所へ出かけることができるというのは、一つ大きな存在なのではないかなと思います」 続きを読む 関連記事