長身と骨太のコワモテ2トップが歩いてきたら…。プロ麻雀リーグ「Mリーグ」で活躍する松ヶ瀬隆弥(EX風林火山)と松本吉弘(渋谷ABEMAS)の2人が、一緒に街中を歩いていた際、その迫力からか人だかりが真っ二つに割れ、道を譲られたというエピソードを披露した。
松ヶ瀬はがっしりとした体格とド派手な髪色が印象的な選手。ただ麻雀自体は豪快だけでなく繊細な面を持ち、本人からすれば守備型。また飲食店に勤めていた経験があり、趣味の料理はプロ級。シーズン中も選手や関係者に手料理を振る舞ったことがある。また松本は、187センチの長身と切れ長の目元から「卓上のヒットマン」の異名を持つ。眼鏡越しの視線が鋭いとも言われるが、誰に対しても誠実な好青年だ。
ただ、どうしても見た目に迫力がある分、初対面の人には警戒されることも多いようだ。2人は麻雀ニュース番組「熱闘!Mリーグ」に出演すると、コワモテエピソードを紹介。松本は「電車に乗っていた時、僕の隣とAさんの隣が空いていたら、必ずAさんの隣に人が座って、僕の隣はずっと空いている」と苦笑いした。すると松ヶ瀬が2人で街中を歩いていた時に起きたことを思い出した。「(松本と)一緒にいる時にそういうことが起きやすい。40~50人の大学生がいた時、近づいていった瞬間『おい、道開けろ!道開けろ!』ってざわつき始めて、きれいにふわーっと割れた」と思い出し笑いをした。すぐに松本も「道がモーゼ(の十戒)みたいに。怖がられているなとすごく感じます」と、再び苦笑いしていた。
(ABEMA/熱闘!Mリーグより)