大谷翔平含めて全員三振 キレキレ左腕の変化量がやばすぎ「めっちゃ動く」「あれは無理ゲー」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/07/04 10:00 拡大する 【MLB】アストロズ4-2エンゼルス(7月3日・日本時間4日/ヒューストン) エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、アストロズの先発・バルデスが6回を3安打2失点13奪三振と好投した。大谷を含め、対戦した打者全員から三振を奪う快投となったが、左腕から繰り出す変化球のキレ、変化量が絶品。おもしろいように三振の山を築いた。【映像】バルデスのシンカーがえぐすぎる変化量 バルデスは前日までに8勝3敗と好成績を収めている左腕。150キロ台中盤の速球を投げるが、そのほとんどが沈みながら曲がるシンカー。スピードがあることから「パワーシンカー」と呼ばれるものだ。また20キロほど球速を落としたカーブも有効で、ほぼこの2球種だけでエンゼルス打線を手玉に取った。 続きを読む