「役所にはなるべく頼らない。生活に必要な分だけ稼げればいい」国家は転覆せず利用するもの?若者たちの“新しいアナーキズム”が映し出すもの ABEMA Prime 2022/07/05 22:50 拡大する 近年、関連書籍が相次いで出版されている「アナーキズム」(アナキズム)。国家などの権力を否定、個人の自由に基づく社会を実現しようという、19世紀後半から広まった思想だが、近年では公共サービスの一部を享受しつつ共助をベースに生活を送ろうとする、いわば“ゆるふわアナーキスト”が現れているのだという。【映像】暮らしで「アナーキズム」実践する男性と考える アナーキストを自称し、住まいがある広島県尾道市での暮らしをYouTubeで発信する「思想家」のみくさん(38)は、「自分の定義では“どこまで追求するか?”という程度の問題であって、基本的には皆さんにもアナーキストの素質がある。むしろほぼすべての人はアナーキストじゃないかなと思っている」と話す。 続きを読む 関連記事