【MLB】オリオールズ-エンゼルス(7月7日・日本時間8日/ボルチモア)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。1回の第1打席にストレートの四球で出塁した大谷が牽制球に頭から帰塁した際、大量の土がユニフォームに入り込み思わず「なんじゃこりゃ」と両手を広げ、驚いたように塁審にタイムを要求する場面があった。
【映像】「なんじゃこりゃ」のリアクションでタイムを要求する大谷翔平
前日の試合、投げては7回1失点(自責点0)10奪三振の好投、打っては5回に2死満塁から決勝2点タイムリーと投打二刀流の活躍で自身8勝目を挙げチームの連敗を4で止めた大谷。元気に「3番・DH」で先発したこの日は第1打席、オリオールズ先発の右腕ライルズから四球を選び出塁した。
2死一三塁、打席に5番ウォルシュという場面でライルズが一塁に牽制。その際、頭からベースに戻った大谷は、両手を広げて驚いた様子を浮かべると、その後も一塁塁上でしきりに自分のお腹のあたりを気にする。しばらくユニフォームを触っていた大谷だったが、よほど気になったようで塁審にタイムを要求。そしてユニフォームから入り込んだ土を出すような動きを見せ、気持ち悪そうにしかめっ面を見せた。
珍しいハプニングに、試合を中継したABEMAの視聴者も「なんじゃこりゃ的な」「砂か」「土入ったww」「土谷」と反応。表情豊かな大谷に「可愛い」といった声や、「その土ください」といったファンの声も見られた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





