
プロ麻雀リーグ「Mリーグ」2022-23シーズンのドラフト会議が7月11日に行われ、昨期まで公式解説を務めてきた渋川難波(協会)が、昨シーズン覇者のKADOKAWAサクラナイツから指名を受けた。厳しい長期リーグ戦を、選手に近い場所から見守り続け、その分選手になりたい気持ちを募らせてきた渋川だけに、指名の瞬間には「本当にうれしいしホッとしているし、力が抜けていますね」と、プレッシャーから解放された本音を明かした。
実力者が揃うMリーグの各選手の思考を、瞬時にわかりやすい言葉で伝える名解説者が、来期からはプレーでファンを魅了することになりそうだ。今回のドラフトでは3人のMリーガーが誕生したが、最有力候補と挙げられていたのが渋川。本人でもその自覚はあったようで「去年は絶対に選ばれないという確信があって気楽だったんですが、今年は周りからも本命と言われて、自分でも今年ダメだったらないな、というぐらいの気持ちでした」と、かなりの重圧があったという。
自信ゆえのプレッシャーから解き放たれ、脱力状態になった渋川だが、麻雀の見せ場として「普段解説で偉そうに言っているやつが、打たせたらどうなんだっていう気持ちはあると思います。基本的に打点押し型ですが、いろいろなことができる。解説で言うだけのことはあるという麻雀を打ちたいです」と、その一打一打でファンをうならせるという意欲が既に高まっていた。
◆渋川難波のコメント この度KADOKAWAサクラナイツから指名を受けました、渋川難波です。昨シーズンまで公式解説者としてMリーグに関わらせて頂いていましたが、ついに選手として参戦できることになりとにかく嬉しいという気持ちでいっぱいです。これもひとえに応援してくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございます。これからはKADOKAWAサクラナイツの一員として、自身の持てる全力を尽くし、対局でもそれ以外でも貢献していきたいと思っています!よろしくお願いします!
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)




