名解説者がまさかのガッチガチ?渋川難波、入団会見で緊張しまくり「頑張ります」連発に仲間から総ツッコミ/麻雀・Mリーグ
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 名解説者が自らの晴れ舞台で、ガッチガチに緊張しまくった。7月11日に行われたドラフト会議で、KADOKAWAサクラナイツから指名された渋川難波(協会)が12日、入団の契約を結び、同日に記者会見を行った。内川幸太郎、岡田紗佳(ともに連盟)、同じ団体に所属する堀慎吾(協会)というチームメイト3人と並んでの記者会見だったが、昨期まで公式解説として流れるように打牌の意図を伝えてきた様子はどこへやら。「頑張ります」「こんなに緊張したことは、人生でただの一度もなかったです」「シーズン中は任せてください」と、ぶつ切りのコメントを連発。仲間たちから総ツッコミされた。

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 渋川は、日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「雀王」を獲得したほか、数々の大会で活躍してきた実力者。またMリーグにおいては公式解説者として、各選手の特徴を把握しながら、打牌選択の理由などを即座に伝える様子が評判だった。ドラフト指名され、晴れてMリーガーになることが決まった後でも、ファンからは解説の機会が減ってしまうことを嘆く声まであるほどだ。

 夢にまで見たMリーグ入りを決めたばかりの記者会見ということもあり、ハイテンションに喜びのコメントをしまくると思われたが、いざ会見が始まるとなかなか言葉が続かない。冒頭のあいさつから「とにかく緊張しています」と明かすと、周囲は会見用のネタキャラかと勘違いしていたが、いつまで経っても変わらない様子にこれは本当に緊張しているんだと気づき始めるほどだった。

 それでも対戦したい相手に、用意していた通りに「寿人さんです」と“魔王”の異名を持つKONAMI麻雀格闘倶楽部のエース・佐々木寿人(連盟)の名前を挙げると「憧れの舞台で寿人さんと戦える。憧れている人を倒すのが一番の目標」と宣言。さらには「MVP争いする気持ちで」と大きな目標も掲げていた。

 なんとか格好はつけた形になった渋川ではあるが内川、岡田、堀の3選手からは会見中、終了後もいじられまくり。早くも“洗礼”を浴びたが、約2カ月半後の開幕までには麻雀もMリーグ仕様に仕上げ、コメント力もアップさせているはずだ。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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Mリーグ 日程

1月5日(月)
  • EARTH JETS
  • KONAMI 麻雀格闘倶楽部
  • BEAST X
  • KADOKAWAサクラナイツ
1月6日(火)
  • 渋谷ABEMAS
  • EX風林火山
  • セガサミーフェニックス
  • TEAM RAIDEN / 雷電
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