将棋の藤井聡太王位（竜王、叡王、王将、棋聖、19）に豊島将之九段（32）が挑戦する、お～いお茶杯王位戦七番勝負の第2局が7月14日、北海道札幌市の「ぬくもりの宿ふる川」で対局が行われている。対局とともに注目を集めるおやつは、藤井王位が「MONAKA（キャラメルポワール）」、豊島九段が「フルーツ盛り合わせ」を注文した。
対局2日目の藤井王位のおやつ注文も、再び話題を呼んだ。オーダーは「MONAKA（キャラメルポワール）」とアイスコーヒー。和菓子の最中の皮にキャラメル風味の洋菓子を挟み込んだ一品で、ABEMAの中継に出演した千葉涼子女流四段（42）は「キャラメルのムースに洋ナシのコンポートをちりばめたもの。ウイスキーの竹鶴を使用した大人の味わい」と紹介した。
盛り付けはシンプルながら美しい色合いで、舌でも目でも楽しめそう。前日は地元のゆるキャラ「かっぽん」を模したかわいらしいおやつを注文したが、7月19日に20歳の誕生日を迎える藤井王位が選んだ“オトナの味わい”のデザートに、ファンからは「おしゃれー！」「アルコールは飛ばしてあるのかな？」「酔っぱらわないかな」「モグモグしてるところ見たい」「かっぽんとのギャップww」「大人の味気になる」「聡太先生はいける口かなぁ？」と様々なコメントが寄せられた。
豊島九段は、定番ともいえる「フルーツ盛り合わせ」をオーダー。藤井王位の猛攻が続くやや劣勢の局面だけに、大盤解説を務めた阿部光瑠七段（27）は「豊島九段は味がしないかもしれないですね」と心を配っていた。（ABEMA／将棋チャンネルより）
