麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第8節が7月20日に行われ、a卓は坂本大志が110ポイントオーバーの卓内トップを取った。
【動画】坂本大志が卓内トップを取った最高位戦A1リーグ第8節a卓
前節までに▲140.9で12位と降級圏内にいた坂本だったが、今節は絶好調。1回戦からトップでスタートを切ると、2回戦は序盤で失点し苦しんだものの、後半の追い上げで逆転し連勝。3、4回戦は冷静に2着でポイントを伸ばし4戦2勝、全連対で＋110.6と大量のポイントを得た。「今日はめくり合いにもほとんど負けずいい結果が出ました。残り4節しっかり準備していい麻雀をお見せできればと思います」と意気揚々だった。
【試合結果】
1位 坂本大志 ＋110.6
2位 園田賢 ＋58.7
3位 品川直 ▲64.4
4位 村上淳 ▲104.9
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、鈴木たろう、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）
