カタールW杯、“日本躍進”の有効なピース 相馬勇紀、運命の日韓戦で“狭き門”の突破なるか FIFAワールドカップ 2022/07/27 08:24 拡大する ■3年前、E-1韓国戦のピッチで味わった悔しさ「チームを勝利に導けなかった悔しさがすごく残ってます」 スコアレスドローに終わった中国戦で、62分に投入された相馬勇紀は、停滞気味だった左サイドを活性化させた。「相手のブロックを打開する策はドリブル。1人を剥がすとチャンスが生まれる。試合を見てそう思ったので、仕掛けるところを意識しながら入りました」 このEAFF E-1サッカー選手権は会場が、かつて所属した鹿島アントラーズと現在所属している名古屋グランパスのホームということで、国際大会といっても、慣れた環境を利用しながらアピールできるのは大きなメリットだ。ただ、豊田のピッチコンディションが現在あまり良くないなかで「やっぱり球際のところがすごく大切になってくる」と語る。 続きを読む 関連記事