小学生がクラファン活用し“地域のため”の「防災井戸」設置を実現 校長「校内でやるのは絶対無理だと」 ABEMAヒルズ 2022/07/29 19:10 拡大する 災害時に避難所となる学校などで活用するため、整備が進む「防災井戸」。横浜市のある小学校で子どもたちがクラウドファンディングを活用し、“地域のため”の防災井戸を設置を実現させた。【映像】地域のために作った「防災井戸」 防災井戸の設置状況は自治体によりまちまちで、予算面から進んでいない地区もある。そんな中、横浜市の師岡小学校は今年、創立50周年を迎えたことをきっかけに防災井戸の設置を実現させた。 子どもたちは総合学習の時間を使い、「記念に何か出来ないか」を議論。最初に出た意見は、ゴミ拾いや石鹸作りなどだったという。ただ、長い目で見た時に本当に地域の役に立つには何をしたらよいのか。地域の人にヒアリングを行ったところ災害時の水に困るということがわかった。 続きを読む 関連記事