7月30日より順次放送中のアニメ「キングダム」第4シリーズ第17話では、ついにアイ国による反乱が勃発。エイ政(CV:福山潤)が冷静に対処する様子が「最高すぎ」と話題を呼んでいる。
同アニメは、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の原泰久氏による大ヒット漫画「キングダム」を原作としたアニメ第4期。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信(CV:森田成一)と、後の始皇帝となる若き王・エイ政の活躍を描いた中華戦国大河ロマンだ。
前回放送の第16話では、国内外にエイ政が「第31代秦王」であることを宣言する式典“加冠の儀”が執り行われた。式典にはアイ国の建国を宣言したエイ政の母・太后(CV:坪井木の実)も出席し、不穏な空気が漂った。そんな中でもエイ政は、金色の装束を身にまとった凛々しい姿で式典に臨んだ。加冠の儀を迎えたエイ政に、視聴者も「かなり盛り上がってきましたね…!!」「ついに……!!」「イケメン度5割増しだった」と大興奮だった。
そして迎えた第17話「三方ゆずらず」では、式典の最中にアイ国軍が王都・咸陽に迫っているとの急報が入った。知らせを聞いたエイ政は即座に玉璽が複製されたことを察知し、慌てることなく加冠の儀の続行を宣言。「ここは王として最後まであがくべきかと」と進言する相国・呂不韋(CV:玄田哲章)に対して、「勘違いするな。俺は何もあきらめていないし、あがく必要もない」と言い切った。
エイ政の勇姿に、Twitter上では「ご立派になられて…」「流石です」「かっこよすぎてやばい」「一枚上手をいくエイ政最高すぎ」「威光がまぶしいです」といったコメントが上がっていた。
第17話「三方ゆずらず」
【あらすじ】
秦国の旧都・雍に国内外から多くの要人が集まり、いよいよ第31代秦王・エイ政の加冠の儀が執り行われることとなった。目の前に現れたエイ政の堂々たる姿に皆が息を呑む中、式典は厳かに進んで行く。ところがその最中、何らかの方法によって函谷関をすり抜けたアイ国軍が王都・咸陽に迫っているとの急報が!? 報せを受け式典の中止を告げる相国・呂不韋だが、エイ政はこれを制し、そのまま続行することを宣言する。
※エイ政の「エイ」、アイ国の「アイ」は環境依存文字
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会