隕石衝突以来… “第6の大量絶滅”による野生動物たちへ迫る危険に専門家「人類がどう行動していくのか問われている」 ABEMAヒルズ 2022/08/02 19:14 拡大する 現在、世界中で白亜紀の隕石落下以来の“大量絶滅”が起きており、野生動物に影響を与えていると国際自然保護連合や生物学者たちが危機感を示している。【映像】絶滅が発表された中国・長江の固有種「ハシナガチョウザメ」 川から引き上げられた巨大な魚。大きいものだと体長が7mを超え、その巨体から「淡水魚の王」とも呼ばれるハシナガチョウザメ。くちばしのような長い鼻先が特徴で、中国・長江の固有種だ。 先月更新された、国際自然保護連合による世界の絶滅危惧種をまとめた“レッドリスト”で、このハシナガチョウザメが絶滅したと発表された。このほか、日本の食卓で馴染みのある「メカジキ」が準絶滅危惧種に。国際自然保護連合は、気候変動や生息地の破壊が絶滅に瀕する野生動物に影響を与えていると危機感を示している。 続きを読む