目的の場所に向かうとき、道を知っていれば記憶を頼りに、知らなければ地図アプリを活用する。スマートフォンの普及でずいぶんと便利な世の中になったが、去年創業されたベンチャー企業「LOOVIC」の山中享代表は、そうした行動が「当たり前ではない人々もいる」と話す。