道を覚えることが苦手な人に朗報! 視空間認知の問題をデバイスで解決 開発元を取材 ABEMAヒルズ 2022/08/03 14:25 拡大する 目的の場所に向かうとき、道を知っていれば記憶を頼りに、知らなければ地図アプリを活用する。スマートフォンの普及でずいぶんと便利な世の中になったが、去年創業されたベンチャー企業「LOOVIC」の山中享代表は、そうした行動が「当たり前ではない人々もいる」と話す。【映像】デバイスに誘導されて歩く男の子「一般の方なら、2〜3回歩けば道をだいたい記憶して次も同じように行くことができるが、もう少し時間がかかる。私の子どもの例で言うと、初めて1人で電車通学をしたことがあったが、家族がついて1年ぐらいかけてようやく覚えた。でも、それでも忘れやすい。視空間認知障害という課題を抱えている」 続きを読む