明日も頼むよ!大谷翔平の同僚・レンヒーフォ、豪快アーチにファンの期待も急上昇「今年の収穫」「まじヒーホー絶好調!!」
【映像】ABEMAでみる

【MLB】アスレチックス-エンゼルス(8月8日・日本時間9日/オークランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手が44試合ぶりにベンチスタートとなった試合で、「3番・セカンド」でスタメン出場したレンヒーフォが、1回に先制となる6号ソロを放った。直近15試合では打率3割を超え、主力選手の故障が相次ぐエンゼルス打線において貴重な好調選手として存在感を増していたが、大谷がいない打線に勢いをつける一発。ファンからは明日、大谷が先発登板を控えるだけに、明日にも打ってほしいと「今年の収穫」「まじヒーホー絶好調!!」という期待の声が飛び交った。

【映像】絶好調レンヒーフォの特大132メートル弾

 大谷は前日の試合で、相手投手に左足甲を踏まれるアクシデントがあった。軽傷だったものの、明日の試合に向けてのコンディションを優先したのか、自らベンチスタートをネヴィン監督代行に伝えた。44試合ぶりにスタメンを外れ、明日8月9日(日本時間10日)に1918年のベーブ・ルース以来104年ぶりとなる「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」への準備を進めることになったが、打線でいきなり奮起したのが好調レンヒーフォだ。

 1回2死から打席に入ると、初球のシンカーを積極的に振り抜き、打球速度169.3キロの当たりは29度で飛び出し、飛距離434フィート(132.3メートル)に達する特大弾。最近では、なかなかベンチが盛り上がるシーンも減っているエンゼルスだったが、テンション高くダイヤモンドを1周してきたレンヒーフォに対して、仲間も笑顔で出迎えていた。

 メジャーでは自身初となる2ケタ勝利を目指す大谷だが、後半戦は白星なしの3連敗。登板時には、なかなか味方打線からの援護がもらえず、粘りの投球をしながらも試合中盤、終盤に失点し、勝ちに結びつかないという展開が続いている。まさに大谷登板時に欲しい先制弾が飛び出したことに、ファンからは「明日打ってくれよw」「明日も頼んだぞヒーホ」「明日にとってほしいな」「明日も打ってくれよな」というコメントも多く見られていた。
ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】絶好調レンヒーフォの特大132メートル弾
【映像】絶好調レンヒーフォの特大132メートル弾
【映像】大谷翔平が足を痛めた瞬間
【映像】大谷翔平が足を痛めた瞬間
SPOTV NOW
SPOTV NOW
SPOTV NOW
【映像】大谷翔平が足を痛めた瞬間