今月6日、阪神甲子園球場で夏の風物詩である第104回全国高等学校野球選手権大会が開幕し、球児たちが日々熱戦を繰り広げている。今大会からは代表校の女子部員に対し、試合前ノックのボール渡しや練習補助を認めるなど一部ルール改定が行われたことも話題を呼んだ。これまでの伝統、安全面への配慮などに加えて女子は男子より「体力や能力で劣っている」といった暗黙の了解もあっただろう。しかし今回、23歳のギャル系YouTuberが時速240キロの“超剛速球”を見事にキャッチするという“離れ業”を披露。その常識を覆した衝撃映像がネット上で反響を呼んでいる。