将棋の藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)は8月10日、名古屋市「名古屋将棋対局場」で菅井竜也八段(30)と順位戦A級2回戦の対局を行っている。両者ともに「チンジャオロースー弁当」を選び、菅井八段は名古屋名物の「味噌串かつ弁当」を追加。ABEMA視聴者からは「大食い選手権?」「わんぱくだわー」「やんちゃすぎ!」と多くのコメントが寄せられていた。
本局が行われている「名古屋将棋対局場」は、トヨタ自動車株式会社の全面協力のもとでに今年6月に新設された東京・大阪に続く第3の常設対局場。名古屋駅前のミッドランドスクエアに位置し利便性は抜群だが、注目される“将棋めし”は当面の間、将棋連盟が手配した数種類の弁当の中から選ぶことになっている。
この日は、藤井竜王、菅井八段ともに「チンジャオロースー弁当」を注文。メインのチンジャオロースーのほかにエビチリ、チャーハンなどが彩りよく添えられたボリュームたっぷりな豪華な内容だった。藤井竜王は1回戦でも「油淋鶏弁当」を選んでおり、ファンからは「中華お好きなのかな?」の声も上がっていた。
菅井八段は、さらに「味噌串かつ弁当」も追加。ABEMAの中継に出演した佐々木大地七段(27)、山根ことみ女流二段(24)はあまりの量に驚く場面も。山根女流二段は「2つですか!?」、佐々木七段は「気合が入っていますね」とコメントしていた。
盤上はもちろん、大きな注目が集まる棋士の食事。ファンからは「よくばりセットですね」「手厚い」「大食い選手権?」「やんちゃすぎ!」「わんぱくだわー」「しゅごい」「長くなるフラグ?」と大量のコメントが押し寄せていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)