【プレミアリーグ】アーセナル4－2レスター（8月13日·日本時間13日／エミレーツ·スタジアム）
8月13日に行われたイングリッシュ·プレミアリーグ。日本時間13日に第2節を戦った冨安健洋が所属するアーセナルは、レスターを相手に先制。その鮮やかすぎるループシュートでのゴールに、超満員の観客は大いに盛り上がった。
美しい先制ゴールは、パス＆ゴーを繰り返し、相手にとって嫌なスペースを繰り返し狙い、最後には技ありループシュートを決めて見せたものだ。
前半22分、ブラジル代表・ジェズスは、ガーナ代表・トーマスのロングパスをサイドに流れてキープし、攻撃の起点を作ると、ブラジル代表・マルティネッリへと預け、スイス代表・ジャカへと繋く。
もう一度ジェズスが前を向いた状態でペナルティエリア内で受け直すと、ワンステップで右足一閃。狭いスペースながらもコースを狙った技ありループシュートでゴール左隅に突き刺した。
ABEMAで解説をした林陵平氏が「狭いスペースなんですけど、ワンステップでループを選ぶ選択肢とその技術ですよね、スーパーゴールです」と称賛すると、視聴者からは「アンリっぽいゴール」「最強の補強」「もうカッケヨよこいつら」と新加入のジェズスを、アーセナルのレジェンドである元フランス代表·アンリの姿に重ねて大いに祝福した。
なお、試合はジェズスの2G2Aもあり、アーセナルが撃ち合いを制した。後半29分から冨安健洋も怪我から復帰後待望の出場を果たし、チームの2連勝に貢献した。（ABEMA／プレミアリーグ）
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